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新型コロナワクチン コミナティを接種されるお子さまと保護者の方へ

お母さん、お父さん、おうちの人と一緒にこのページを見て、 ワクチンのことを知っておきましょう。

5歳以上のみなさんへ 新型コロナワクチンってどんなワクチン?

どうして新型コロナワクチンを受けるの?

新型コロナワクチンを受けることで、ウイルスが体にはいってきても新型コロナにかかりにくくなります。もしかかっても、新型コロナの症状が重くなることが少なくなります。

新型コロナワクチンにはどんな効き目があるの?

もともと私たちの体には、ウイルスがはいってきたときに、どんな敵かをおぼえておいて、次にはいってきたら、すぐにたたかうことができる仕組みがあります。新型コロナワクチンはこの仕組みを利用したものです。
ワクチンにはウイルスの情報がはいっています。その情報を使って、私たちの体は最初からウイルスがどんな敵かを知っていて、すぐにたたかうことができる仕組みを準備することができます。この仕組みによって、ウイルスが体にはいってきても新型コロナにかかりにくくなり、もしかかっても、症状が重くなることが少なくなります。十分な仕組みができるまでには、2回目のワクチンを受けてから7日間ぐらいかかります。

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新型コロナワクチンは何回受けるの?

5歳以上のみなさんは、1回目のワクチンを受けた後、日にちを3週間あけて、2回目のワクチンを受けます。2回目のワクチンを受けてから少なくとも5ヵ月あけて、3回目のワクチンを受けることができます。

新型コロナワクチンを受けるとき、どんなことに気をつければいいの?

受ける前に気をつけること

37.5℃以上の熱があるときは、ワクチンを受けることはできません。
いつもと体の調子がちがうと思ったら、お母さん、お父さん、周りの大人の人に伝えましょう。

受けた後に守ってほしいこと
​​​​​​​しばらくはすわって
ゆっくり待つ

ワクチンを受けた後はすぐに帰らずに、イスにすわってしばらくはゆっくり待ちましょう。
何か気になることがあれば、お母さん、お父さん、周りの大人の人に伝えましょう。

注射した部分は
さわらない

さわったりこすったりしないようにしましょう。おふろにはいってもいいですが、ワクチンを注射した部分はゴシゴシ洗わないようにしましょう。

ゆっくり過ごす

ワクチンを注射した日はいつもどおりに過ごしても大丈夫ですが、はげしい運動はやめましょう。いつもと体の調子がちがうときは、お母さん、お父さん、周りの大人の人に相談しましょう。

ワクチンを受けた後、手足の先がピリピリする、手足に力がはいらないといったことがあれば、お母さん、お父さん、周りの大人の人にすぐに知らせることが大切です。

5歳以上のみなさんへ ワクチンを受けた後に出るかもしれない症状

ワクチンを受けると時々、痛みやだるさや熱のような症状が出ることがあります。また、とてもめずらしいことですが、重い症状が出ることもあります

受けた後に出るかもしれない重い症状

どのくらいの人にこのような症状が出るかはわかっていませんが、重い症状が出ることがあります。重い症状は、ワクチンを受けた後すぐに出るものと、すぐには出ないものがあります。

  • すぐに出るもの(アナフィラキシーといいます)
  • ひふのかゆみ、赤み、赤いぶつぶつなど
  • おなかの痛み、吐き気、気持ちが悪いなど
  • 目がみえにくい
  • せき、のどのかゆみ、息がしにくいなど
  • ふらふらする、体に力がはいらないなど

症状が出る場合、 受けた後30分以内が多いといわれていて、 受けてすぐに出ることもあります。注射した後はすぐには帰らずに、ワクチンを受けた病院などでしばらくゆっくりしましょう。

  • すぐには出ないもの(心筋炎、心膜炎といいます)
    • むねがズキズキする・ドキドキする、手足や顔がぷっくりする、 体が重い・だるい、息がしにくい、ゼーゼーする、ハァハァする

受けた後に出るかもしれない症状

ワクチンを受けた人の20人に1人以上に、次のような症状が出るといわれています。

  • ワクチンを注射した部分の痛み、赤み、はれ
  • 頭が痛い
  • げり(おなかがごろごろする)
  • 体が痛い
  • 体が重い・だるい、寒気がする(ゾクゾクする)、熱が出る

​​​​「ワクチンを注射した部分の痛み」が出る場合、ワクチンを受けた日に痛みが出て、その痛みは2日間くらい続くことが多いといわれています。
そのほかの症状も、数日でよくなるといわれています。

 

このような症状が出たらすぐに周りの大人の人に知らせましょう。

ほかにも、体の調子に何か気になることがあったら、

お母さん、お父さん 、周りの大人の人にすぐに知らせることが大切です。

ワクチンを受けた後も守ってほしいこと

新型コロナワクチンを受けることで、ウイルスが体にはいってきても新型コロナにかかりにくくなりますが、絶対にウイルスが体にはいってこなくなるというわけではありません。
​​​​​​​ワクチンを受けた後も、これまでのように、以下の点にしっかりと注意しながら過ごすことが大切です。

3つの密(みつ)に注意
  • 人と人との距離が近い (みっせつ)
  • 人がたくさんいる場所 (みっしゅう)
  • 出入り口や窓が閉まった場所 (みっペい)
新型コロナにかからない・うつさないためにできること
  • 手洗い・うがい
  • マスクを着ける
  • 体調が悪いときは外出・登校しない

6ヵ月~4歳のお子さまの保護者の方へ

接種回数とスケジュール

6ヵ月~4歳のお子さまは初回免疫として新型コロナワクチンを3回接種する必要があります。
1回目の接種後、3週間の間隔で2回目の接種を、その後少なくとも8週間経過した後、3回目の接種を受ける必要があります。
1回目の接種から3週間、2回目の接種から8週間を超えた場合には、できる限り速やかに次回の接種を受けるようにしてください。
追加免疫(4回目)の接種は受けられませんので、ご注意ください。

安全性(副反応)について

ワクチン接種後(特に、接種直後~数日間)はお子さまの体調に注意しましょう。
下記のような症状や、いつもと違う体調の変化や異常があれば、接種を受けた医療機関等の施設の医師、看護師またはかかりつけ医へ相談してください。

起こるかもしれない重い症状​
(頻度不明)

起こるかもしれない重い症状は、 5~11歳と、6ヵ月~4歳では大きな違いはありません。

  • ショック、アナフィラキシー

【症状の発現状況、時期、持続期間など】
ワクチン接種直後から時には5分以内、通常30分以内に以下の症状があらわれた場合、ショック、アナフィラキシーの疑いがあります。

  • 皮膚症状:皮膚のかゆみ、じんま疹、紅斑、皮膚の発赤 など
  • 消化器症状:腹痛、吐き気  など
  • 視覚症状:視覚の異常
  • 呼吸器症状:声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ など
  • ショック症状:蒼白、意識混濁  など

本ワクチンの接種を受けた後しばらくの間は、接種を受けた医療機関等の施設でお待ちいただき、これらの症状がみられた場合には、ただちに、接種会場となる医療機関等の施設の医師、看護師等に伝えてください。

  • 心筋炎、心膜炎

【症状の発現状況、時期、持続期間など】
ワクチン接種後に以下の症状があらわれた場合、心筋炎、心膜炎の疑いがあります

    • 症状:胸の痛み、動悸、むくみ、息苦しい、息切れ、呼吸が荒い、呼吸が速い

これらの症状が認められた場合には、速やかに医師の診察を受けてください。

起こるかもしれない体の症状
(接種を受けた方の5%以上に起こったもの)

6ヵ月~4歳のお子さまは、ワクチンを受けた後、次のような症状が出るといわれています。
5~11歳のお子さまとは症状の訴え方が異なりますので、ご注意ください。

  • 注射した部位の痛み、腫れ、発赤・紅斑
  • 眠気、頭痛、イライラ
  • 食欲衰退、下痢、嘔吐
  • 筋肉痛
  • 疲労、発熱、悪寒

【症状の発現状況、時期、持続期間など】
注射した部位の痛みの多くは接種翌日にあらわれ、持続期間は約1日でした。
その他の症状の多くは接種翌日~5日ほどであらわれ、持続期間は約2日でした。
これらの症状は、通常、数日以内に治まります。なお、病気治療中の方で解熱消炎鎮痛剤などを使用される場合は、主治医・薬剤師に服用についてご相談ください。また、ひどい痛み・腫れ、高熱など重い症状と思われる場合は、医師の診察を受けてください。

 

【年齢共通】お子さまのワクチン接種に関して保護者の方へお伝えしたいこと

新型コロナワクチンについて

新型コロナワクチン(コミナティ:以下、本ワクチン)は特例承認されたものです。また、新型​コロナウイルス感染症の予防や副反応について得られている情報は限られています。本ワクチン​の接種を受ける前に、接種担当の医師等から本ワクチンの説明を受けてください。

  • 特例承認とは外国で本ワクチンが既に対象となる疾患の予防に用いられていることを条件に、国民の生命および健康に重大な影響を与えるおそれのある病気のまん延等を防止するための緊急の使用が必要な医薬品について、厚生労働大臣が、専門家の意見を聴いた上で通常の承認の要件を満たさない場合でも承認が可能となる制度です。

本ワクチンの接種事業について

  • 本ワクチンの接種は国および地方自治体による新型コロナウイルスワクチン接種事業の一環として行われます。
  • 本ワクチンの接種は公費対象となり、希望者は無料で接種可能です。
  • 本ワクチンは6ヵ月以上11歳以下の方が対象です。
  • 本ワクチンの接種に際し、接種対象者またその保護者は、予診の際に本ワクチンの有効性・安全性、本ワクチン接種後の副反応および予防接種健康被害救済制度について説明を受けた後に、接種の実施について文書(予診票)による同意が必要となります。
  • 本ワクチンの接種会場となる医療機関等の施設、必要となる持ち物、その他の詳しい情報については、お住まいの自治体からの案内をご確認ください。また、ご不明な点があれば、お住まいの各自治体へお問い合わせください。

本ワクチン接種にあたっての注意点

6ヵ月~4歳のお子さまと、5~11歳のお子さまでは、接種回数やスケジュールなどが異なりますので、ご注意ください。
(各年齢ごとの接種回数とスケジュールは 「5歳以上のみなさんへ 新型コロナワクチンってどんなワクチン?」「6ヵ月~4歳のお子さまの保護者の方へ」に記載しておりますので、併せてご確認ください。)

  • 年齢により初回免疫の接種回数と、追加免疫の接種を受けられるかが異なりますので、ご注意ください。
  • 年齢により推奨される接種スケジュールも異なりますので、ご注意ください。
  • 1回目に本ワクチンを接種した場合は、2回目も本ワクチンの接種を受けてください。
    6ヵ月~4歳の方は3回目も、本ワクチンの接種を受けてください。

本ワクチンの接種が受けられないお子さま

下記にあてはまる方は本ワクチンを接種できません。
該当すると思われる場合は、必ず接種前の診察時に医師へ伝えてください。
  1. 明らかに発熱している方
  2. 重い急性疾患にかかっている方
  3. 本ワクチンの成分に対し重度の過敏症の既往歴のある方
  4. 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

本ワクチンの接種にあたって注意が必要となるお子さま

下記にあてはまる方は、本ワクチンの接種について注意が必要です。
該当すると思われる場合は、必ず接種前の診察時に医師へ伝えてください。
    抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方
    過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
    心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
    過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
    過去にけいれんを起こしたことがある方
    本ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
    腎機能障害のある方
    肝機能障害のある方
6ヵ月未満の方に対する有効性・安全性はわかっていません。

保護者の方の本ワクチン接種のご検討のお願い

  • 本ワクチンは新型コロナウイルス感染症の発症予防効果が臨床試験で確認されています。
    その他、重症化予防効果に関する臨床試験成績も報告されています。
  • 日本小児科学会によると、新型コロナウイルス感染症に感染したお子さまを含む20歳未満の感染者の感染経路の約7割が家庭内感染であるといわれています(日本小児科学会:COVID-19 日本国内における小児症例)。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐためにも、感染症対策として、ご自身のワクチン接種をご検討ください。
  • 本ワクチン接種後も、基本的な感染予防対策*を継続いただき、お子さまへもこれまでと同じように注意しながら過ごすことをお伝えください。

*:具体例は「ワクチンを受けた後も守ってほしいこと」に記載していますので、ご確認ください。

保護者の同意について

お子さまの本ワクチン接種に際しては、保護者の方の同意・立ち会いが必要です。予診票に必要事項を記載のうえ、ワクチン接種に対する同意書へのサインをお願いします。
なお、本ワクチンと他の定期接種のワクチンとの接種間隔などについては医師へご相談ください。
小児の予防接種記録は母子健康手帳で管理しているため、接種の際には母子健康手帳の持参をお願いします。

本ワクチン接種の前に気をつけること

下記の点へのご対応をお願いします。 ​​​​​​​

  • お子さまに基礎疾患があるなど本ワクチン接種についての疑問や不安があったら、ワクチン接種医やかかりつけ医に納得がいくまで質問する
  • 体温測定やその他、お子さまの体調に変化がないかどうか確認する
  • アレルギー疾患や他の医薬品でアレルギー反応の経験がある、食物アレルギーがある場合は、「何」に対して「どのような」症状が出たのかを伝える
  • お子さまが普段から注射針や痛みに対して不安感が強いかどうかを伝える
  • お子さまが今回のワクチン接種に不安を覚えていたり緊張しているかどうかを伝える

立ち会いに際してのお願い

適宜、お子さまへ声掛けを行い、お子さまが注射針をみないようにするなど、不安や緊張を和らげるような対応をお願いします。 

本ワクチン接種の後に気をつけること

本ワクチン接種後(特に、接種直後~数日間)はお子さまの体調に変化がないか注意してください。下記に示す症状や訴えがないか、お子さまの様子の観察をお願いします。

本ワクチン接種直後の注意点

    血管迷走神経反射による失神があらわれる場合があります。以前に、採血やワクチン接種の時に気分が悪くなったことのあるお子さまは要注意です。冷や汗をかく、落ち着きがなくなる、ムカムカする、寒気がする、顔色が悪くなる、目の前が真っ白または真っ黒になる、聞こえづらくなる、意識が朦朧とする・なくなるなどの症状が出ていないか、お子さまの様子の観察をお願いします。症状が認められた場合には、慌てずに、頭などを打たないよう体を支え、お子さまの体を横にして安静にしてください。

    「アナフィラキシー」は、ワクチン接種直後から、時には5分以内、通常30分以内にあらわれることがあります。何かあった場合にすぐに対応できるよう、医療機関等の施設内にお子さまと一緒にいて、お子さまの様子の観察をお願いします。

    「アナフィラキシー」の可能性がある症状(6ヵ月~4歳のお子さまの保護者の方へ 参照)がみられる、またはお子さまからそのような症状の訴えがあった場合は、速やかに医師や看護師等に伝えて診察を受けてください。

本ワクチン接種を受けた後の注意点

    本ワクチン接種後に以下の症状があらわれた場合、心筋炎、心膜炎の疑いがあります。
    【心筋炎・心膜炎の症状】
    ​胸の痛み、動悸、むくみ、倦怠感、息苦しい、息切れ、呼吸が荒い、呼吸が速い
    これらの症状がお子さまにみられたり、またはお子さまからこれらの症状の訴えがあった場合には、速やかに医師の診察を受けてください。

    本ワクチン接種後に以下の症状があらわれた場合、ギラン・バレー症候群の疑いがあります。
    【ギラン・バレー症候群の症状】
    歩行時につまずく、階段を昇れない、手足(特に足)に力が入らない、物がつかみにくい、手足がしびれる、手足の感覚が鈍くなる、顔の筋肉が麻痺する、食べ物が飲み込みにくい、呼吸が苦しいなど
    これらの症状がお子さまにみられたり、またはお子さまからこれらの症状の訴えがあった場合には、ただちに医師等にご相談ください。

本ワクチン接種を受けた後の過ごし方
    本ワクチン接種後も基本的な感染予防対策(マスク着用、密集、密接および密閉の回避、手洗いや咳エチケット等)が必要です(感染を予防する効果は評価されていません)。
    注射した部位は清潔に保つようにしましょう。
    接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部位はこすらないようにしましょう。
    ただし、ワクチンを接種した当日を含め、ワクチン接種後に体調が悪い時は、入浴を控えることも検討してください。
    接種当日の激しい運動は控えましょう。

保護者の方はこちらの資料も併せてご確認ください

  • 新型コロナワクチン接種を検討されているお子さまの保護者の方へ

    本ワクチンを接種される生後6ヵ月以上のお子さまの保護者の方向けに、安全性を含めて本ワクチン接種に関して知っておいていただきたい情報をまとめました。ワクチンのリスクとベネフィットや接種後の感染対策の継続などについて記載しておりますので、保護者のご判断とお子さまにワクチン接種のご説明をいただく際にお役立てください。

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関連サイト ※外部サイトへ移動します。

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